DD15は、I15PRISMAとのコンビネーションを目的に開発されたCDトランスポート。I15PRISMA-Dと組み合わせればCDからネットワークまで多彩な高音質システムを構築できます。
トランスポートではなくCDプレーヤーご希望の方は PRIMARE CD15/DTDをお勧めいたします。
搭載されているPhilips Slot Load Disc Driveは、振動が激しい業務中でも正確に再生できるよう開発されたプロ機用のメカ。信頼性が高く内外部からの振動を隔離する事で長期にわたって使用できるのがポイント。
サウンドデンが紹介しているのですから・・オリジナルのままでも十分なクオリティーを持ってます。でも・・オリジナルの素性が良いならもっと高みを目指すのがサウンドデン流!
手を入れたのは、自慢のDTDクロックに交換&コモンモードノイズフィルター搭載。
一般的なデジタルオーディオ機器のクロックはIC内部の汎用発信回路を使っており、どうしてもジッター(位相雑音)が気になってしまいます。

デジタルオーディオ機器においてサンプリング間隔が変動してしまうと、歪・ダイナミックレンジ・S/Nといったオーディオクオリティーが劣化してしまいます。
DENTECオリジナルのDTDクロックはディスクリート構成による低歪・高品位発振に最適化されたハイエンドオーディオ用クロック(発振周波数は11.2896MHz)CDコンテンツのサンプリング周波数44.1KHzの256倍(整数倍)になっており、CDコンテンツ再生に特化したクロックです。

クロック交換・コモンモードノイズフィルターを搭載したチューンアップ後のサウンドは音の粒立ちが良く、力感が増して見通しが良くなり一段上のサウンドに!立ち上がり・立下りの特性に優れ空間表現を含め生演奏の現場を再現します。

・チューニング内容
CD用マスタークロック DTDに変更
超ローノイズ電源LN-PSU12搭載FM(ファインメット)コモンモードノイズフィルター取付
■メーカーサイト http://naspecaudio.com/primare-15/dd15/
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